リウマチとはどのような病気であり、症状があるのか正直知りませんでした。ただ漠然と、歳をとったら関節が痛んだり曲がったりするものだと思っていました。しかし今30~60歳代の女性が多くかかっている病気だといいます。
リウマチは関節や骨、筋肉、じん帯、腱などが痛む病気すべてをリウマチと呼びます。通風もリウマチ熱も膠原病もすべてリウマチなのです。そのリウマチの中でもっとも多くの患者がいるのが関節リウマチなのです。
関節リウマチの初期は朝起きた時に手足がしびれる、だるいのが数分で治ります。それがだんだんひどくなっていくのです。関節リウマチは自己免疫病とも言われています。関節の免疫が正しく反応されずに異常をおこすのが原因だからです。ですからリウマチの改善に自己の免疫力を高めることが重要といえます。
私の母がリウマチと診断されました。近頃はその症状も随分と進み、ヒザと股関節が痛く正座が以前よりできません。起きてすぐには立ち上がれなくなるほど悪化しています。
だんだん酷くなり心配はつきません。
リウマチには、冷えを改善し、免疫力を高める泉質が良いといわれました。例えば「熱の湯」と言われている塩化物泉(食塩泉)は、「熱の湯」と言われるほど保温効果があり湯冷めしにくいので血行がよくなり、痛みも和らぎます。
単純温泉も肌への刺激が少ないため高齢者や敏感肌の人など多くの人に有効な上、日本で一番多い泉質のため湯治をする場は比較的探しやすいでしょう。
また、塩化水素泉(硫黄泉)も有効です。とくに高温の湯が多いので痛みや痺れを和らげます。ただ刺激が強いので敏感肌の人は要注意です。
二酸化炭素泉(炭酸泉)は、ぬるめのお湯で、ゆっくりと入ることで保温効果があがり痛みが治まります。
そして放射能泉(ラジウム泉)は体を温めることはもちろんのこと血液の中の尿酸を尿から出す効果があり、体の中を整える効能があるといわれ、多くの人がラジウム泉での湯治を選択しているそうです。
リウマチを改善するための湯治場としては、群馬県の川古温泉、和歌山県の椿温泉、山口県の俵山温泉、大分県の別府温泉などがおすすめです。
「通風の湯」と言われる放射能泉としては、秋田県の玉川温泉や長野県の大塩温泉なども効果は期待できそうです。